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本当の意味での「終の住処(すみか)」を(理事長 小松徹人)

カテゴリ:職員ブログ

入居者(利用者)が主人公

専務理事 小松徹人

理事長 小松徹人

生協は、利益を追求することが目的の「企業」ではありません。
約束したサービスを、継続しつづけていくために、当然の内部留保と健全な経営は不可欠です。
入居者(利用者)が主人公であるという法人そのものの理念が、あるべき運営の形と実態を創っていきます。
生協の主人公は、入居者(利用者)であり、組合員であり、運営者であり、そしてまたそこで働く人々です。
ですから、その主人公の「想いを大切にすること」が、私たちの当然の理念です。
そして、私たちの目指すものは、

  1. ご入居(ご利用)の方やご家族の方が「本当に入居(利用)してよかった」と思っていただけるホーム(サービス)です。
  2. そこで働いている職員も「ここで働いてよかった」と思えることです。
  3. 地域の方や、取引してくださる業者さんから応援していただけることです。

本当の意味での「終の住処(すみか)」を

近年、「介護難民」と言う言葉を聞くことがあります。
自宅で介護を受けながら生活することが困難な方が、その方に合ったホームや施設に入居できない、また、ホームを出されてしまって行き場が無くなってしまう方々のことです。
もし、介護の手がかかるとか、胃ろうや痰の吸引など医療上の処置が必要になったりとかで、「ここでは看れないのでホームを出てください」と言われたらどうしたらいいでしょう?
私たちは、どのような介護状態になっても最期まで住むことのできる、本当の意味で「終の住処(すみか)」をつくっています。
最期まで安心して暮らすことが担保されて、初めて穏やかな暮らしが保証されることになるでしょう。

生涯現役への支援

私たちは、元気なうちから暮らせるホームもつくっています。
生涯の安心を確保して、生涯現役を目指しながら、生き生きと暮らしていただくことも、私たちの大切にしている想いです。
地域で暮らす高齢者の支援も始めました。
まだまだ充分ではありませんが、介護保険だけでは地域で暮らす高齢者を充分に支援していくことは困難だと感じています。
「コープさっぽろ」などとも連携しながら、地域で暮らす方々を支援していくサービスを広げていこうと考えています。